芸人志望からアイドルへ。結成5年、一緒に切り開いていく「難ありアイドル」。

「オタフクガールズ」はライターとしても活動する「みほたん」、被写体モデルとしても活動する「ミッチャン」の2人からなるセルフプロデュースユニット。結成5年、だけど聞くところによると地下アイドルの界隈に来てからは2年?それぞれ別の肩書も持ちながら完全セルフで活動し続けるおふたりに、今までとこれからを伺った。

(この記事は2019年3月に行われたインタビューに基づきます。2020年インタビュー記事に続きます。)

 


 

出会いはお笑い芸人養成所。「女の子」ができない環境からアイドルに

改めて、オタフクガールズさんのコンセプトと自己紹介をお願いします。

左からみほたんさん、ミッチャンさん。

みほたん:「難ありアイドル」というコンセプト、「ピンチをチャンスに、みんなに勇気を」というキャッチコピーで活動しています!メンバーそれぞれが難を持っているけど、こんな私たちでもこれだけ楽しく明るく生きてるんだぞ〜!と。

ミッチャン:私たちを見た人にも、もっとゆっくり頑張っていけばいっかって思ってもらえたら。そんな感じでやってます! 私は「あたまはちょっぴりおばかだけど、まいにちきらきら ブレーン担当」ミッチャンです!地元愛媛で通った高校が「卵焼きを焼く」っていう受験だったんですけど、そのエピソードを大阪に来てからいじられてびっくりしました。当時は周りも同じ環境の子しかいなかったのでそんな特徴になるとは思ってなかったんですけど…。

みほたん:「固定収入クソくらえ、貧乏上等 フィジカル担当」みほたんです!三重県出身、オタフクガールズの創始者でありリーダーです。あとは貧乏キャラかな。ガスや水道等ライフラインがめちゃくちゃ止まる、言っても面白くない額の普通の借金がある…というのが特徴です。

オタフクガールズさんのステージングでまず特徴的なのが小道具を使ったパフォーマンスだと思うのですが、初期の活動からあの形だったのでしょうか?

ステージでは曲に合わせて団扇が配られたり、ポケットティッシュがばらまかれたり、金テープが舞ったり、墓が立ったりするのが特色。

みほたん:いや、違いますね。というか、最近まで本格的な活動はほぼしていなかったんです。

ミッチャン:年に1回、知り合いの生誕祭に出るみたいな。

みほたん:1曲だけ作ってそれをひたすらこすり続ける…みたいな感じだったのですが、2017年の9月にふたりで再始動しました。でも歌もダンスもできないし歳も若くないし新しく結成したわけでもないし…なんの強みもないので、その時に方向性を考えて。

ミッチャン:ちょっと変わったこと、今他にいない隙間を狙っていこうっていうことで。それ以来は同じスタンスでやっています。

「新しい形を見つけよう」となった時に、どのような経緯で今の形になったのでしょうか?

ミッチャン:アイドルと関係なく、いろんなライブの演出として「あ、こういうのが好きだな」ってやり方の人たちがいて。小道具とかめちゃくちゃ使う方でインパクトがすごい。そういうのが楽しいよね、ってふたりで意見が合ったんです。あと、そもそもなんかお笑いって小道具使う人が多いじゃないですか、コントとか。

みほたん:私たち、卒業した初期メンバーのまおりーたも含めて3人とも元々お笑い養成所の同期だったんです。なので普通の人よりその表現方法に行き着きやすかったんじゃないかな。本当はもっと大掛かりな、みんなで楽しめるようものをと思ったけどふたりじゃなかなか難しくて…でも根底はそんな感じです。

写真右が初期メンバーのまおりーたさん。この3人から「OTAFUKUガールズ」として活動が始まった。

もともとアイドルではなく芸人を目指しているのが共通点だったんですね。そこからアイドルグループを結成したきっかけは何だったのでしょうか?

ミッチャン:私たち、養成所の中で浮いてたんですよ。少なくとも当時は芸人の中では女の子っぽいのを毛嫌いされる風潮がありまして。まあどちらかといったら私とみほたん、まおりーたは女を捨ててない3人って感じでそれぞれいじられてたんです。 そのうち3人で集まって話すことが多くなって、私たちかわいいよね、周りにブスって言われるけどいやいや私たちかわいいよ!って。

みほたん:(大笑い)とにかく周りが「調子乗んなよ」みたいな感じやったんですよ。別にお笑いで結果も残してないですからね。

ミッチャン:そういうことを言われても、いやいや大丈夫、私たちはかわいいんだから。って3人で言ってて。そっから私たちはもうアイドル担当だから、かわいいアイドル部だからって。

みほたん:養成所を卒業してすぐの時って舞台も少なくてやることがなかったんですよ。でもSNSに自撮りとか載せたら怒られたりバカにされたり…そんな環境で。そんな時に私の周りでもアイドルを職業としている人とか、仲いい人同士で何か楽しいことをやろうってアイドルグループ結成している人がいて。自分もやってみたいという気持ちと、当時書いてたブログの企画に、というのがきっかけで私から2人に声をかけました。その中でまおりーたが「真っ向から女子してるのもはたから見たら面白いのに」って言ってて、そういうのも出していこうってグループに。

ミッチャン:私は堂々と女子女子したかった。かわいい自分を見てかわいいって言われたいって想いがありました。

みほたん:それぞれが持ってる想いがあって、タイミングが合って、こういうのやらん?ってたまたま私が言ったらみんなも「わかる、やろうぜ。」って。…そんな感じで活動を始めました。

ちなみに、ミッチャンさんがライブの中で水着になるお決まりの流れも「真っ向から女子してる」の体現なんでしょうか?

最後の曲が始まると同時に一瞬で水着になるミッチャンさん。水着は日替わり。

ミッチャン:メンバー3人の中で私が最初に芸人辞めてるんです、「グラビアアイドルになる」って言って。ライブでやりはじめたきっかけは同期のライブでやった一発芸としての早着替えだったんですけど、その後も「あの時みたいにやったらいいんじゃない?」ってなって、そのまま。

みほたん:ほんとは何人かメンバー入れたいんですよ。で、みんなは服着てるのにミッチャンだけ急に水着になって別に他の人にもいじられない。…って小ネタを挟むつもりだったんですけど定着しました。今はふたりなので脱いでる方と脱いでない方みたいになってますが。

ミッチャン:最初はちょっとだけ抵抗ありました、私だけ脱ぐんか〜って。でもグラビアで慣れてるし、親の猛反対を押し切ってグラビア界に入ったのにちゃんとなれてないから、せめて人前で水着になろうって。それでも怒られ続けてはいるんですけど…。あとは度胸を見せて、他のメンバーふたりが前に行ける門出を開くために。

みほたん:「門出を開くために」ってなに、初めて聞く言葉!(笑)でもまさに一肌脱ぐって感じで。ありがたいです。

一回の活動休止を挟んだとお伺いしていますが、その時は「休止にしよう!」と宣言がでたのでしょうか?それとも自然に…?

5周年イベントでの年表の様子。節目のイベントではまおりーたさんや、みほたんさんの芸人時代の元相方「ゆかちゃん」さんも集結する。

ミッチャン:なあなあな休止ではなかったよね。きっかけはまおりーたが脱退する話が出た時で、その頃はまだ活動も全然、たまにと言う感じで…。その時はみほたんが東京にいたのでまおりーたが居なくなったら大阪と東京1人づつになっちゃうし、ちょっと一旦考えようってことで休止という形に。

みほたん:結成最初の半年はよしもとの生配信の番組に出してもらったりライブ出たりCD作ってみる企画やったり…ってしてたんですけど、その後はさっき言ったみたいに年に1回とか2回とか知り合いのライブに出るくらい。3年目でまおりーたが脱退宣言して休止って感じかな。

ミッチャン:まおりーたに「私が抜けるけどどうするか話し合え!」って言われて電話した記憶ある。

みほたん:そうだっけ?

ミッチャン:そうだよ!電話して話した。でもその時はそこまでオタフクはみんなの中でそんなに…

みほたん:別に活動もしてなかったからね。まあとりあえず活動休止ぐらいにしとくかあ、って感じでしたね。

その時に「解散しよう」とはならなかったんですね。

ミッチャン:なんか解散にはならんかったね。

みほたん:解散したら私がキレるって思ったのかもしれない(笑)まおりーたが辞める時、私がだいぶ荒れてた時期で…。「解散」って直球の言葉は誰からも出せない感じだった。あと、その時は私達の中でオタフクガールズがおおごとじゃなかったから、わざわざ解散するほどじゃなかったのかも。

ミッチャン:いい意味でね。改めて解散しよう、っていうほどのことでもないっていうか。またなんかやりたいと思った時が来たらやるやろうし…。

みほたん:そんな感じでふわっとしてましたね。

その後、上京したみほたんさんが戻ってきたタイミングで活動再開とのことでしたが、再開の話はどちらから?

みほたん:私からです。2017年のあたまに東京から関西に戻ってきてたんですけど、4月頃に改めて話して。

ミッチャン:私、1回断ったんですよ。いやその前の(オタフクガールズの)活動がほぼ何もしてなかったし、休止中は撮影会モデルのほうずっとやってたんですけど「こっちで飯を食うぞ!」って目標を立ててた頃やったんで、ちゃんとできるかっていうのを考えた時に、無理かも、無理やわ〜って。

みほたん:え、断ったっけ!?

ミッチャン:断った~。あ、でも「そう言われると思った」みたいな反応だったよ。「いやでも全然ガッツリじゃなくて、ほんと部活的な感じで…」って、そういうことやったらちょっとやってみようかなって。

みほたん:その時に「OTAFUKUガールズ」だったのを「オタフクガールズ」に改名しました。

OAFUKUからオタフクへ、再スタートした2人の「アイドル活動」

そして現体制になって、地下アイドル界隈のブッキングイベントに出始めたんですね。だいぶ環境が変わったと思うのですが、最初はどのように活動の場を見つけましたか?

みほたん:こっからやっと人のためになりそうな話(笑)最初は出演できそうなライブはTwitterで探しました。一応私たちのアカウントはずっとあったので、といっても200人くらいしかフォロワーはいなかったんですけど。一応それにも「再始動します、ライブとか誘ってください!出れそうなのあれば!」って。 それでもう全く反応がなくて、Twitterで「アイドル、出演者、募集、大阪」とかで調べると公募型っていうか、誰でも出やすいライブが出てくるんですね。最初はそういう感じで出ていました。

今はアイドル以外にもバンドや芸人枠の方たちも出るようなイベントにも出演していらっしゃいますよね。ああいった特色あるイベントはイベント側からのお誘いですか?

みほたん:あれはお誘いです。こないだは主催の方が色々なジャンル集めたイベントを企画していてこういう色のアイドルさんを固めてるんですけど、アイドルイベントじゃないライブにも呼んで大丈夫ですか?という感じでお声がけをいただきました。普段のライブから層が近いアイドルさんを見て、ジャンル的に合うと思って呼びましたと言っていただいて。

ミッチャン:私らも悩んでるとこあるんですよ、どういうのに出たらいいんやろうって。

みほたん:そうそう、私らも分かんなくて。言ってしまったらそれこそ、オタフクガールズが普通のアイドルイベントに出てウケるのか?みたいなのはめっちゃ…。

ミッチャン:反応がね、ほんとに時によって真逆というか…良い時もあるんですけど悪い時はほんとに全然、もう冷やかしな感じぐらいしかなくて。

みほたん:そうです、見てても絶対にコールとかしない人たちが前に何人かいたりね。

ミッチャン:煽っても全然乗ってもらえなかったりとか、私が脱ぐから水着の時だけめっちゃ冷やかしで写真バーッみたいな感じで。撮るけど別に後でTwitterにあがってるわけでもないし、後でなにかに繋がるわけでもない。

みほたん:ジャンルによるのか、それともたまたまその回にそういう人がいたってだけなのかまだわからないんですけど。どこに出たらウケがいいんだろうってのはずっと悩みどころではありますね。ただ一応お誘いをもらうときに面白そうなのを選んでしまうのはあります。(笑)

最初にライブに出た後はそこで見てくださった方を通して活動が広がったり?

みほたん:ほんとにそうです。そこで出演していたアイドルさんがすごい気に入ってくれはって、うちの主催誘ってもいいですか?ってお声がけしてくれたり、そのライブの手伝いに入ってたイベンターさんが自分のところで声かけてくださったり。

よくトークなどで「いつになったら売れるのか」みたいなのをテーマにしていますけど、既に売れていますよね…?

みほたん:いや!違うんですよほんとに!これ言っていいのかわからないんですけど…「運営受けしかしないのでは?」という話をしていて。そんなはっきり言っちゃうともしかしたら運営にもウケてないかもしれないって不安はあるんですけど。もしかしてお客さんよりも…

ミッチャン:運営さんの方が声をかけてくださる。なかなかお客さんの心を掴むのはむずかしいよね。ライブにお声がけいただけてもお客さんを呼べないと今後は機会減っちゃうかなっていうのは思うし。

みほたん:そんな感じなので、たまに「なんでここに出れるの!?」みたいなイベントにお誘いしていただけることがあって。いただける案件に対してお客さんを集められてない、という意味の「売れてない」ですね。だからこそ毎月通ってくださる方や全然知らないけどSNS見て気になって来ましたって方は本当ありがたいです。

アイドルともうひとつ。それぞれの夢を目指して一緒に歩く。

おふたりはそれぞれライター業とモデル業の二足の草鞋ですが、アイドル業とどちらが本職!という意識はあるのでしょうか?

ミッチャン:普段から訊かれること多いですね、どっちやりたいの?って。私的には今はオタフクありきの撮影会モデルです。もちろんどっちも手を抜くつもりはないんですけど、オタフクガールズ所属の撮影会モデルって意識。

オタフクガールズのミッチャンとして撮影会に出ている?

ミッチャン:そうですね。撮影会モデルって結構誰でもできるしアイドルさんでもやってる方多いと思うんですけど、私ももっと大きくなりたいなって願望はあります。だからもっとモデルの方で活動しないといけないなって気持ちはあるんですけど、やっぱり土日は結構ライブも多いのでそこの配分は難しいなと思う…けど…色々考えていきます!ご期待お願いします。

みほたん:私も両方別枠ではないです。ライター兼地下アイドル、地下アイドル兼ライター、どっちでもいいんですけど。難しいことですけど現状は同じぐらいのバランスでやっていきたいんです。ただ、十年後とかどうなのかって言われたらちょっと難しいけど。

ミッチャン:私達の活動、アイドルと同時に別のやりたいこともある2人がそれぞれの夢に向かっていける道を探そうっていうので寄り添ってるのもあるよね。みほたんもアイドルやってるから書ける記事もあるでしょ?

みほたん:そうそう、地下アイドルネタでライティングすることも多いです。

ミッチャン:撮影会もライブみてカメラやってる人が来てくれたりとか。オタフクガールズの活動が個人の活動に良い影響くれるよね。

みほたん:2人のオタフクガールズを入り口にして、それぞれの活動にも注目してもらえるきっかけにもなれば嬉しいです。

それぞれのご活動もあるとなおさら忙しいと思います。グループ内での業務は割り振りで受け持ちがあるんでしょうか?それともタイミングにより?

ミッチャン:連絡ごとは全部みほたんですね。DMとか来てても私は開かないようにしてるんですよ、分かんなくなっちゃうので。

みほたん:大きい買い物とかお金の管理はミッチャンが。あとチェキフィルムの買い出しとかもですね。たぶん私が持ったら使いこんじゃう恐れがあるから…。 私はほんと逆にパソコンでやる系のことはやってるって感じ。連絡もそうだし、CDを焼いたり楽曲制作の時にするデータのやりとりとか。ミッチャンがパソコン持ってないのでそういう類は私、ミッチャンが実働って感じで割り振りしてますね。

ミッチャン:告知は2人ともやります。なので被っちゃうときもありますね、Twitterとかめっちゃタイミング被る。

みほたん:大体その直前に裏でやり取りしてるんですよ、これ決まったよ、連絡きたよって共有を。それで2人ともすぐに告知しようとするから、画像作ってる間に先越された!みたいな。その辺は連携が取れてたり取れてなかったりですね。

そういった分担もセルフプロデュースならではですね。今までの活動の中で、特に大変で印象に残っていることとかありますか?

ミッチャン:大変だったこと……。なんやろう。まあとにかくライブまでの下準備ですかね、特に生誕とか主催とかの。

みほたん:ビッグイベント的なものじゃないかもしれない、割ともうほんとに普段の…雑務?

ミッチャン:なんやろ普段がそんなになにもしてなからかな、めちゃくちゃ追い込まれているわけではないんですけどひたすらやることがたくさんある。

みほたん:そうなんですよ!去年はワンマンイベントをやったり大きいライブに出させていただく事が多くて、とにかくそれごとの準備が。なんかおっきい苦難みたいなのは逆にないですね。まおりーたが卒業したのが私はすごいショック。ぐらい。

ミッチャン:大変だったこと。大変だったことっていうか、荷物が重い。当たり前ですね、小道具もあるし(笑)

みほたん:まあやばいやばいと思いながらギリギリなんとかなってる事が多いですね。精神的にはイベントの前日とかがキたりするけど…。最近はうちらが別に失敗しても別に誰かに怒られるわけじゃないし、って思うことにしました。誰かに依頼されてやってるわけじゃないから、箱代とか自分たちが払う分のお金さえちゃんとクリアできれば誰かに迷惑をかけるわけでもないし。もちろんお客さんにがっかりされたり嫌われたりっていうのは嫌ですけど。

ミッチャン:まあ死ぬわけじゃないし、極端に言ったら。失敗してもまたやればいい話やからね。次があるから、これで切羽詰まったりすることない。

みほたん:そうそう、逆に事務所とかじゃないからそれで解雇!とかなりませんし。

ミッチャン:自分らがちょっと金銭的に困ったりとかそれぐらいのちっぽけなことなんで、またできるからそこはプラスに捉えられる。

みほたん:そう!こういうところが意見合うので私はミッチャンがメンバーで良かったなって月1くらいで思ってます。そしてたまにバーって長文を送る。

ミッチャン:すごい読むの大変なんですよ〜!

このお二人の距離感だからこそ長く続いてるイメージが。

ミッチャン:たぶん性格とか人柄が真逆なんですよね。例えば、みほたんが二人いたら絶対上手くいかないじゃないですか。逆に私が二人やったら何も前に進まない、ふらふらして。だからちゃんと…なってるのかな。

みほたん:自分の性格の面倒さは自覚しているので、新メンバー募集の条件には「二人と仲良くできる人」って書いてます。よくネタだと思われがちなんだけど本当に新メンバー募集してるんですよ、次の曲はそれをテーマにって話もしていて。

オタフクガールズ公式サイトのトップページには新メンバー募集の告知が。随時募集とのこと。

今ちらっと出たんですけど楽曲の話…オタフクさんの楽曲ってお二人だからこそ!な歌詞ばかりですよね。曲は外注とのことですがコンセプトはお二人で考えているんですか?

みほたん:「先祖になろうよ」は、ほぼおまかせでした。作詞と作曲は別の方なんですけど、グループとしてのコンセプトを打ち合わせでお伝えして。曲は何パターンかもらって決めて…みたいな感じですね。

振付はお二人で?

みほたん:振付は私らですね。振付…になってないかもしれないですけど。(笑)

ミッチャン:簡単なやつがいいなって。バキバキやりたいけどね。

みほたん:やっぱ自分たちじゃ考えられないのと、教えてもらう人を探すのにちょっと手が回ってないのもあって。結構周りにも言われます、ちゃんとやった方がいいよって。けど、しばらくは難しいかな。

これからの活動の方向性とか、具体的な直近の目標はありますか?

みほたん:曲を出す!メンバーを真剣に募集する!

ミッチャン:最近配信してるネットラジオも続けたいね。

みほたん:イベントでトークもやってるんでトークとかも頑張りたい。MCオファーしてほしい!MCしたいよね?

ミッチャン:したい!できるか分からんけど。でもやりたい欲はある。

みほたん:喋りをもっと出したい、トークイベントとかも呼ばれたいですね。

さらに活動の幅を広げていく感じですね。

みほたん:でも一応タレント志向的なのはあるんで、テレビに出たいとかは何年も前から思ってますね。去年映ったね、インタビュー全部カットされてたんですけども。ミッチャンいままで写ったことある?

ミッチャン:まあ、パチンコ番組とか…。

みほたん:そっか!そういう糸口が掴めるのはやっぱ事務所なんかなーって思うよな。

ミッチャン:事務所はそういうの、ちょこっとテレビのコーナーとか間のつなぎみたいなん出れたりするけど。

みほたん:個人ではなかなか難しい…。インターネットとかでバズり倒したりするしか…。

ミッチャン:“ナムい”で出てた「てら*ぱるむす」さんとかみたいに。

みほたん:そっか、てら*ぱるむすさんも出てるね!確かに。私たちもメディアに出るきっかけを掴みたい、そしてメディアに出たい。という方向で今年は頑張ります!

「やりたいこと」がある気持ちを忘れない活動

最後に、オタフクガールズさんが思う良いアイドル活動ってなんですか?

みほたん:どういうアイドルかにもよりますけど、「追い詰められない」のが大事かな。

ミッチャン:確かに、あんまり背負いこまない?気楽にやった方がいいかもって私は思います。もちろん考え事って大事なんですけど、特に結構アイドルさんって色々思いつめること多いと思うんですよ。人から見られる仕事やし。そういう面では自分は気楽にやってるんじゃないかなって思います。

みほたん:私も思う。けど、それを言っていいんかなっていう(笑)

ミッチャン:一生懸命やれよって言われそう?もちろん一生懸命やるんですけど。

みほたん:一生懸命やって、トップを競って、トップがちゃんと売れるっていうことはいいと思うんです。なんでアイドルやりたいかにもよるかもしれないね。でも思いつめないようにっていうのは精神的な面もあるかも。悪口とか言われてもっていう。

ミッチャン:結構「やー!」ってなることもあると思うんですけど、やりたいことがある気持ちを忘れないようにしてほしい。自分のメンタルよりも自分のやりたいって気持ちが勝つようにできたら一番理想的かなって思うけど。

みほたん:やりたいことを諦めないために思いつめない方がいい。

ミッチャン:そう。そっちに気持ち寄せてったほうがいいですよ!

みほたん:やりたいことって「売れたい!」とか遠い目標だったら難しいですけど、うちらみたいに人前に出たい、イベントやりたいとかだったら全然個人でできるじゃないですか。目先のやりたいことばっかりになって損しちゃうパターンが私らですけど。でも、私達の答えはこれですね。「やりたい」を諦めないために思いつめない、そんな活動の仕方です。

 


オタフクガールズ

『ピンチをチャンスに!みんなに勇気を!』をコンセプトに活動する“難ありアイドル”お貧乏なみほたんとおバカなミッチャンの2人組で、それぞれ難があるけど私たちの姿を見てみんなに元気を出してもらいたい!という気持ちで活動中。水着あり、小道具ありのドタバタライブを大阪・東京で繰り広げる。

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